「貯水槽清掃の日、断水は何時間くらいですか?」「トイレは使えますか?」。
福岡で分譲・賃貸マンションやアパート、ビルを管理していると、清掃の日が近づくたびに、住民やテナントからこうした質問が届きます。告知文を毎年ゼロから作り直している、新しく担当になった物件で当日の段取りが分からない、という管理会社のご担当者や、個人で物件を所有するオーナー様も少なくありません。
有限会社サムメンテナンスでは、2槽式の水槽なら片側ずつ清掃して建物の水を止めない工夫をしているほか、清掃前後の写真と水質の確認結果を報告書にまとめてお渡ししています。清掃の日の負担を少しでも軽くする段取りを大切にしています。
この記事では、貯水槽清掃で水が止まる工程と当日の流れ、断水時間が建物ごとに変わる理由、住民・テナントへの告知文の見本、断水中や清掃後によく出る質問への答え方を、新しく担当になった方にも必要な知識として、順番に整理します。国の告示と福岡市の案内をもとに、福岡で2001年から貯水槽清掃を行ってきた有限会社サムメンテナンス(建築物飲料水貯水槽清掃業 登録番号:福岡県7貯第949号)が監修しました。
清掃の日程が近い物件や、給水停止のお知らせをどうするか迷っている物件はありませんか?
貯水槽清掃で断水するのはなぜ?福岡のマンション・ビルで水が止まる仕組みと工程
貯水槽清掃で断水するのは、水槽の水をすべて抜いてから、洗浄・消毒をして水を張り直すまでの間です。集合住宅の水は貯水槽を通って届くため、その間は通常、蛇口まで水を送れなくなります。
受水槽と高置水槽の水を抜く工程で断水が起きる理由
福岡市の案内によると、受水槽方式の建物では、水道水をいったん受水槽にためて、ポンプで直接、または屋上の高置水槽にくみ上げてから各住戸へ送ります。この受水槽と高置水槽を合わせて「貯水槽」と呼びます。貯水槽の中を洗うには、ためている水をいったん空にしなければなりません。そのため、清掃の間はその水槽から建物へ水を送ることができず、蛇口から水が出なくなります。
国の告示(厚生労働省告示第117号)では、受水槽を清掃した後に高置水槽を清掃することとされています。受水槽と高置水槽がある建物では、受水槽をきれいにしてから、その水を高置水槽へ送って高置水槽を清掃する流れです。給水の方式と水が止まる範囲を表にまとめました。
給水の方式と、貯水槽清掃で水が止まる範囲
| 給水の方式 | 水の流れ | 清掃のときの給水 |
|---|---|---|
| 加圧ポンプ式 | 道路の水道管(配水管)→ 受水槽 → ポンプ → 各住戸 | 受水槽を空にしている間は、建物に水を送れません |
| 高置水槽式 | 道路の水道管(配水管)→ 受水槽 → 屋上の高置水槽 → 各住戸 | 受水槽 → 高置水槽の順に清掃し、高置水槽に水を張り直すまで給水が止まります |
| 直結方式 | 道路の水道管(配水管)→ 各住戸(貯水槽なし) | 貯水槽がないため、貯水槽清掃で水が止まることはありません |
※給水方式の説明は福岡市「貯水槽の管理」をもとに作成しています。清掃の順番は厚生労働省告示第117号によります。実際に水が止まる範囲は、建物の給水管の状態によって変わります。
水槽の数や給水方式で断水の範囲が変わることもある
水槽の中が仕切られている「2槽式」の貯水槽では、片側ずつ清掃することで、建物全体の水を止めずに済む可能性があります。有限会社サムメンテナンスでは、1槽目の清掃が終わったら、2つの槽をつなぐ連通管を開けて両方の水位をそろえます。そのうえで、清掃を終えた槽から給水を続けながら、次に清掃する槽の水抜きを始めます。捨てる水をできるだけ少なくして、オーナー様の水道代の負担を抑えることも心がけています。反対に、受水槽と高置水槽の両方がある建物では、2つの水槽を順番に清掃するため、水が止まる時間帯をあらかじめ確認しておく必要があります。
自分の建物がどの方式か分からない場合は、竣工図や前回の清掃報告書で確かめられます。屋上に高置水槽(高架水槽とも呼ばれます)があるかどうかも、見分ける手がかりになります。福岡の貯水槽にかかわる法令や、建物ごとのルールは、関連コラムで詳しく解説しています。
≫「福岡の貯水槽清掃ガイド|法令・作業の流れ・業者選び」の記事を読む(クリックで記事に移動します)
貯水槽清掃当日の流れ|告示に沿った7つの工程と断水している時間帯
貯水槽清掃は、事前点検から報告書まで7つの工程で進みます。水が止まるのは、このうち「水抜き」から「水張り」までの間です。清掃の手順と清掃後の水質の基準は、国の告示で決められています。
事前点検から水質検査まで貯水槽清掃の7工程
有限会社サムメンテナンスが行う貯水槽清掃の流れを、給水が止まる区間とあわせて図にまとめました。オレンジ色の工程が、水が止まっている時間帯です。
貯水槽清掃の7つの工程と給水停止の区間
オレンジ色の工程が、水が止まっている時間帯です。
- 事前点検水槽や周りの設備の状態を確かめ、作業の段取りを確認します。
- 水抜き給水停止水槽にためている水をすべて抜きます。ここから建物への給水が止まります。
- 槽内の清掃・洗浄給水停止水槽の内側にたまった汚れや沈殿物を取り除き、洗い流します。
- 消毒給水停止塩素剤で水槽の内側を消毒します。国の告示では2回以上の消毒が定められています。
- 水張り給水停止水槽に水を張り直します。水がたまり、給水が復旧するまでが給水停止の区間です。
- 水質検査遊離残留塩素(0.2mg/L以上)、色度(5度以下)、濁度(2度以下)などを確かめます。
- 片付け・作業報告清掃前後の写真、水質の確認結果、作業中に気づいた不具合や改善のご提案を、報告書にまとめてお渡しします。
※工程と水質の基準は、厚生労働省告示第117号をもとに作成しています。作業の進め方や時間は、建物の条件によって変わります。
告示では、消毒が終わった後は貯水槽の中に立ち入らないこととされています。消毒からあとの工程は、きれいになった水槽を汚さないための決まりでもあります。
清掃後の残留塩素・色度・濁度の基準と確認
水を張り終えた後は、蛇口と貯水槽の中の水で水質を確かめます。告示では、次の基準を満たしていることを確認し、満たしていない場合は原因を調べて必要な措置をとることとされています。
貯水槽清掃の後に確認する水質の基準
| 確認する項目 | 基準 | 確認する意味 |
|---|---|---|
| 残留塩素 | 遊離残留塩素 0.2mg/L以上(結合残留塩素の場合は1.5mg/L以上) | 水に消毒の力が残っているか |
| 色度 | 5度以下 | 水に色がついていないか |
| 濁度 | 2度以下 | 水が濁っていないか |
| 臭気 | 異常でないこと | においに異常がないか |
| 味 | 異常でないこと | 味に異常がないか |
出典:厚生労働省「清掃作業及び清掃用機械器具の維持管理の方法等に係る基準」(平成14年厚生労働省告示第117号)https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei10/02.html(右列は有限会社サムメンテナンスによる補足です)
なお、この清掃後の水質の確認は、受水槽の有効容量が10㎥を超える「簡易専用水道」が毎年受ける法定検査とは別のものです。清掃をしたから法定検査が不要になるわけではない点にご注意ください。
有限会社サムメンテナンスでは、この水質の確認結果を、清掃前後の写真や作業中に気づいた不具合・改善のご提案とあわせて報告書にまとめています。管理組合や理事会へのご報告にも、そのままお使いいただけます。
貯水槽清掃の断水時間は何で決まる?容量・槽の数・汚れ具合で変わる理由
貯水槽清掃の断水時間は、水を抜く・洗う・張り直す作業の量で決まります。そのため、容量や槽の数、汚れ具合、設置場所によって、建物ごとに変わります。
断水時間を左右する4つの条件と事前に分かること
「何時間で終わりますか?」という質問に一律で答えにくいのは、次の4つの条件が建物ごとに違うためです。
貯水槽清掃の断水時間を左右する4つの条件
| 条件 | 時間に影響する理由 | 事前に確かめられること |
|---|---|---|
| 貯水槽の容量 | 容量(トン数)が大きいほど、水を抜く・張り直す時間がかかります。時間への影響が特に大きい条件です | 竣工図・前回の報告書に書かれた容量 |
| 槽の数と方式 | 受水槽と高置水槽の両方がある場合は、順番に清掃します | 受水槽・高置水槽の有無、2槽式かどうか |
| 汚れ・沈殿物の量 | 沈殿物や付着物が多いほど、洗浄に時間がかかります | 前回の清掃時期と、報告書の所見 |
| 設置場所 | 屋上・地下など水槽の場所や、建物が何階建てか、機材の運び込みや排水の条件で作業時間が変わります | 水槽の場所、鍵の有無、作業車を止める場所 |
※実際に水が止まる時間は、建物の条件をうかがったうえで、有限会社サムメンテナンスが事前の打ち合わせでお伝えします。
この4つが分かっていれば、業者は給水停止の時間帯を前もって見込みやすくなります。前回の報告書を手元に用意しておくだけでも、打ち合わせがぐっとスムーズになります。
なかでも影響が大きいのは、貯水槽の容量(トン数)です。同じ「受水槽1基・高置水槽1基」のマンションでも、容量や槽の数が違えば、水が止まる時間は大きく変わります。そのため有限会社サムメンテナンスでは、時間を一律の数字ではお伝えしていません。建物ごとに、事前の打ち合わせでご案内しています。
断水の時間帯を決めるときに管理会社が考えたいこと
断水の時間帯は、建物で水をあまり使わない日や時間を選ぶのが基本です。事務所ビルなら休業日、店舗が入る建物なら営業時間外、住宅なら朝の支度や夕食の時間を避ける、というように、建物の使われ方に合わせて考えます。
あわせて、水が止まることへの配慮が特に必要な住戸や施設がないかも確認しておきましょう。飲食店や美容室など水を多く使うテナント、医療機関、小さな子どもや介護が必要な方がいる住戸などです。こうした事情は、業者との打ち合わせの段階で伝えておくと、時間帯の調整がしやすくなります。
有限会社サムメンテナンスでは、平日だけでなく、土曜日・日曜日・祝日や、早朝・夜間の作業もご相談に応じています。
貯水槽清掃の断水お知らせ|住民・テナントへの告知文の見本と掲示の時期
断水の告知は、日時・水が止まる範囲・お願い・問い合わせ先の4つがそろっていれば、当日の混乱を大きく減らせます。見本をもとに、建物に合わせて書き換えてお使いください。
そのまま使える貯水槽清掃の断水告知文の見本
エントランスの掲示やポスティングに使える告知文の見本です。【 】の部分を建物に合わせて書き換えてください。
貯水槽清掃に伴う断水のお知らせ(見本)
貯水槽清掃に伴う断水のお知らせ
居住者(テナント)の皆様へ
日頃より【建物名】の管理にご協力いただき、ありがとうございます。飲み水を衛生的に保つため、貯水槽(受水槽・高置水槽)の清掃を下記のとおり行います。作業中は断水となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
記
1.日時 【◯年◯月◯日(◯)◯時◯分〜◯時◯分】(予定)
2.断水する範囲 【建物全体(全住戸・共用部)】
3.作業の内容 貯水槽の清掃・消毒・清掃後の水質の確認
4.お願い
・断水中は、水道・トイレなどが使えない場合があります。前日までに、飲み水やトイレ用の水のくみ置きをお願いいたします。
・作業の進み具合により、終了の時刻が前後する場合があります。
・給水の再開後しばらくは、空気がまじった白っぽい水や、薄く濁った水が出ることがあります。少し水を流してからお使いください。
5.お問い合わせ 【管理会社名・担当者名・連絡先】
以上
※有限会社サムメンテナンスが作成した見本です。断水の範囲や時間帯は、清掃業者との打ち合わせで確認した内容をお書きください。告知文の作成・掲示・配布をまとめてご依頼いただくこともできます。
掲示とポスティングの時期と配慮が必要な住戸・店舗
告知は、住民やテナントが水のくみ置きや営業の調整をできるよう、清掃日の1週間前までに出すのがおすすめです。エントランスやエレベーター内への掲示に加えて、各戸へのポスティングを組み合わせると、見落としを減らせます。前日にもう一度、掲示で知らせておくと安心です。
飲食店や医療機関など、水が止まると営業に大きく響くテナントには、掲示だけでなく個別に連絡しておきましょう。日程そのものを相談しておくと、当日の苦情を防ぎ、テナントとの関係も保ちやすくなります。
有限会社サムメンテナンスでは、告知文の作成から、掲示・配布まで対応しています。毎年の告知の手間を減らしたい場合は、清掃の日程とあわせてご相談ください。
サムメンテナンスの見立て|断水の段取りが整えば貯水槽清掃は毎年続けやすくなる
有限会社サムメンテナンスの見立ては、「貯水槽清掃が毎年きちんと続くかどうかは、作業そのものより、断水の段取りで決まる」ということです。日程・告知・当日の連絡役が前もって決まっていれば、住民の負担も管理会社の手間も小さくなり、毎年同じ時期に無理なく続けられるからです。
貯水槽の清掃は、一度行えば終わりではなく、毎年続く管理です。福岡市も、貯水槽が適正に管理されていないと水が汚れてしまうとして、設置者に管理の徹底を呼びかけています。清掃の間隔があくことは、飲料水の衛生面でのリスクにつながります。一方で、水が止まるのは水を抜いてから張り直すまでの間に限られます。つまり、給水停止の時間帯と知らせ方を整えておけば、清掃は「毎年の決まった行事」として回せます。段取りの有無で、当日がどう変わるかを表にまとめました。
断水の段取りが「その都度」の場合と「前もって決まっている」場合
| 比較の視点 | その都度決める場合 | 前もって決めておく場合 |
|---|---|---|
| 日程 | 直前に調整し、希望の日が取りにくい | 前回の清掃日をもとに、毎年同じ時期で組める |
| 告知 | 毎年ゼロから作り、項目が抜けやすい | 見本を使い回し、日時を書き換えるだけで済む |
| 住民・テナント | 当日に問い合わせや苦情が集まりやすい | くみ置きや営業の調整を前もってしてもらえる |
| 記録 | 報告書が散らばり、引き継ぎで困る | 写真入りの報告書を毎年同じ場所に保管し、次回や管理組合・理事会への報告に生かせる |
※有限会社サムメンテナンスによる整理です。
管理会社やオーナー様にとっての意味は、清掃を「毎年の負担」から「決まった手順で回せる管理」に変えられることです。有限会社サムメンテナンスでは、清掃後の水質の確認と報告書まで自社で対応しています。報告書には、清掃前後の写真、残留塩素などの水質の確認結果、作業中に気づいた不具合や改善のご提案をまとめます。次の清掃の段取りや、管理組合・理事会へのご報告にそのまま使える形でお渡ししています。2槽式の水槽で建物の水を止めずに済ませる工夫も、段取りを前もって組むからこそできることです。
断水中と清掃後に住民から多い質問と、管理会社が用意しておく答え
清掃の日に住民やテナントから届く質問は、「トイレ」「くみ置き」「清掃後の水の濁り」に集まりがちです。答えを前もって用意し、告知文にも入れておくと、当日の問い合わせを減らせます。
断水中のトイレとくみ置きについての答え方
トイレも貯水槽から給水している建物では、断水中は使えないか、タンクにたまっている分しか流せないことがあります。住民には「前日までにバケツやお風呂の浴槽に水をくみ置きしておくと、断水中もトイレを流せます」と案内しておくと安心です。飲み水は、ペットボトルや容器でくみ置きしておくようお願いしましょう。
どの設備が止まるかは建物の配管によって違うため、業者との打ち合わせで、トイレ・台所・お風呂(浴室)・洗面所・洗濯機など「水が止まる間に使えなくなる設備」を確認し、告知文に書いておくのがおすすめです。給湯器も水が届かないと使えないため、あわせて案内しておくと安心です。
清掃後の濁り・空気まじりの水についての答え方
給水再開の直後は、配管に入った空気がまじって水圧が不安定になったり、白っぽい水や薄く濁った水が出たりすることがあります。空気による白い濁りは、コップにくんでしばらく置くと、下から透明になっていきます。住民には「少し水を流してからお使いください」と案内しましょう。
濁りやにおいが続く場合は、ご自身で止水栓を操作したり修理したりせず、管理会社や清掃を行った業者へ連絡するようお願いしておきます。福岡市も、貯水槽を使う建物で飲み水に異常を感じたときは、貯水槽の設置者と区の衛生課へ連絡するよう案内しています。清掃の後に水漏れや給水管・ポンプの不具合が見つかり、修理や部品の交換が必要になった場合のご相談は、こちらのページでご案内しています。
≫「水まわりのトラブル」のページを見る(クリックで事業紹介ページに移動します)
▼この章の出典
・福岡市「貯水槽の管理」https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/hokensho/kurashinoeisei/nomimizu/tyosuisou/tyosuisou.html
福岡で貯水槽清掃を年内に済ませるなら|依頼から当日までの段取りと相談先
福岡市の案内では、受水槽の有効容量が10㎥を超える簡易専用水道は、水道法に基づく管理が必要とされ、10㎥以下の小規模貯水槽も簡易専用水道に準じた管理に努めることとされています。前回の清掃から1年が近い物件は、告知の期間も含めて、早めに日程を相談しておきましょう。
前回の清掃日から逆算する依頼から当日までの流れ
依頼から当日までは、次の4つの段階で進みます。前回の清掃日から1年が近い物件は、この流れを逆算して、早めに動き出すのがおすすめです。告知は清掃日の1週間前までに出せるよう、日程を組んでおきましょう。
貯水槽清掃の依頼から当日までの段取り
※有限会社サムメンテナンスでの進め方です。各段階にかかる日数は、建物の条件やご希望の時期によって変わります。
有限会社サムメンテナンスが自社で行う貯水槽清掃
有限会社サムメンテナンスは、2001年に設立した、福岡県糟屋郡志免町に拠点を置く建物設備の維持管理会社です。建築物飲料水貯水槽清掃業の登録(登録番号:福岡県7貯第949号)を受け、福岡市を中心に福岡県内のマンション・ビルで貯水槽清掃を行っています。事前点検から清掃、消毒、水質の確認、報告書まで、自社のスタッフで対応します。
≫「貯水槽清掃」のページを見る(クリックで事業紹介ページに移動します)
また、建物の共用部分の定期清掃や日常清掃も行っています。貯水槽清掃とあわせて建物の管理をまとめてご相談いただくと、窓口がひとつになり、年間の予定も立てやすくなります。会社の情報は、会社概要でご確認いただけます。
≫「定期清掃」のページを見る(クリックで事業紹介ページに移動します)
≫「会社概要」のページを見る(クリックで会社概要ページに移動します)
ご相談は、お問い合わせフォームで24時間365日受け付けており、2営業日以内を目安にご返信します。お見積りと現地確認は無料です。不動産管理会社様・オーナー様、どちらからでもご相談いただけます。
▼この章の出典
・福岡市「貯水槽の管理」https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/hokensho/kurashinoeisei/nomimizu/tyosuisou/tyosuisou.html
・e-Gov法令検索「水道法」https://laws.e-gov.go.jp/law/332AC0000000177
まとめ|貯水槽清掃の断水は工程を知り、早めの告知で負担を減らす
貯水槽清掃の断水は、水を抜いてから張り直すまでの間に起きます。大切なポイントは次のとおりです。
・水が止まるのは「水抜き」から「水張り」までで、受水槽 → 高置水槽の順に清掃します
・2槽式の水槽は、片側ずつ清掃して建物の水を止めずに済む場合があります
・清掃後は、残留塩素・色度・濁度・臭気・味を国の基準で確認します
・断水時間は、容量(トン数)・槽の数・汚れ具合・設置場所で変わるため、事前の打ち合わせで確かめます
・告知文は、日時・範囲・お願い・問い合わせ先をそろえ、清掃日の1週間前までに掲示・配布します
・トイレ・くみ置き・清掃後の濁りへの答えを、前もって用意しておきます
有限会社サムメンテナンスの見立ては、給水停止の段取りが整えば、貯水槽清掃は毎年無理なく続けられるということです。告知文の作成から掲示・配布まで、日程とあわせてまとめてご相談いただけます。お見積り・現地確認は無料です。清掃の日程が近い物件や、住民へのお知らせをどうするか迷っている物件がありましたら、お問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
フォームは24時間365日受付・2営業日以内を目安にご返信します(お見積り・現地確認は無料)。
「ご相談の際にお書きいただくとスムーズな項目:建物の所在地と種類/受水槽・高置水槽の有無とおおよその容量/前回の清掃時期/ご希望の時期と、避けたい曜日・時間帯」
貯水槽清掃の断水についてよくあるご質問|時間・告知・トイレ・費用
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監修:有限会社サムメンテナンス
2001年設立。建築物飲料水貯水槽清掃業(登録番号:福岡県7貯第949号)。福岡県糟屋郡志免町を拠点に、福岡市を中心とした福岡県内のマンション・ビル・店舗・施設で、貯水槽清掃・点検、日常清掃・定期清掃、水まわりのトラブル対応を行っています。清掃・点検から写真入りの報告書まで、自社で一貫して対応しています。本記事の「断水の段取りが整えば、貯水槽清掃は毎年続けやすくなる」という見立ては、建築物飲料水貯水槽清掃業の登録業者として福岡で貯水槽清掃を行ってきた、有限会社サムメンテナンスの考え方です。ご相談はお問い合わせフォームで24時間365日受け付けています(2営業日以内を目安にご返信/お見積り・現地確認は無料)。
ご利用にあたっての注釈・免責
本記事の法令・基準・自治体の案内は、執筆時点の公表資料をもとにしています。法令や運用は変わる場合があるため、最新の情報は各出典元でご確認ください。断水の時間や範囲は建物の条件によって異なります。告知文の見本は参考例です。
主な出典
・厚生労働省「清掃作業及び清掃用機械器具の維持管理の方法等に係る基準」(平成14年厚生労働省告示第117号)https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/seikatsu-eisei10/02.html
・福岡市「貯水槽の管理」https://www.city.fukuoka.lg.jp/hofuku/hokensho/kurashinoeisei/nomimizu/tyosuisou/tyosuisou.html
・e-Gov法令検索「水道法」https://laws.e-gov.go.jp/law/332AC0000000177
・e-Gov法令検索「建築物における衛生的環境の確保に関する法律」https://laws.e-gov.go.jp/law/345AC1000000020© 有限会社サムメンテナンス | 福岡の貯水槽清掃・日常清掃・定期清掃・水まわりのトラブル
